883L 納車

契約からすでに２ヶ月。ようやくディーラから納車準備完了の電話。記念すべき３台目のハーレーの883Lを納車。展示会の時のノリで買った883L。２ヶ月過ぎてるしすっかりそのノリはなくなってたんだけど実際に乗ってみるとデュースやダイナとは違ったノリ味はいきなりお気に入りマシーンまで昇格。

長距離ツーリングには向いてないとは思うけどチョイ乗りするには完璧なサイズ。車体は国産車とくらべると全然軽くはないけど他のハーレーとくらべればお気軽に乗れるちっちゃくてかわいらしい１台。軽自動車よりエンジンでかいけどね。

2007年モデルなのでインジェクション仕様。セル一発でかかるエンジンは何だかハーレーっぽくないけど正直言って便利、冬になったらもっと便利に感じるんだろうな。

ならし運転中なのでどれくらい走るかはまだ分かんないけど都内走るなら883Lで十分だね。
883Lは改造する気は全くなかったけど今はどこから手をつけようかカタログみながら研究中。

ブラスマフラー

もともとダイナに付けていたバンス＆ハインズのマフラーが爆音だったので少しおとなしいブラスマフラーの6mmを付けてたんだけど、なんだか最近マフラーの音が物足りなくなってきた。。。
最初の頃は周りを気にしないでエンジンかけられるし走ってるときも心地よいサウンドだったから満足してたんだけどね。

FCRキャブの吸気音（リーンってやつ）のが目立ってるしすこしだけ音量アップしてみようとバッフルを外す。最初は電気ドリルで8mmまで穴を広げてみたけどあんまり変わんない。

面倒だけどもう一度バッフルを外して10mmの穴をあける。期待してたほどの音量じゃないけど明らかに6mmのときより太いハーレーらしい音になった。しばらくおとなしいデュースだったけどやっぱりちょっとウルサいくらいがハーレーらしくていいのかも。

純正セキュリティーのフォブ

ハーレー純正のセキュリティーについてくるフォブは電波が弱くて、周りの環境によってはセキュリティーのオン／オフができない場所がある。これはアメリカでは問題ないフォブの仕様を日本の電波法に合わせた仕様のためすごーく弱い電波しか飛ばせないかららしい。

ということでアメリカ用のフォブを購入。いつもはハンドルの周りで何度も何度もボタンを押してようやくセキュリティーのオン／オフができてたんだけど、アメリカ製のフォブにかえてからは５メートルくらい離れていてもオン／オフができるようになった。

日本製のイモビライザより２倍ほど高いんだから先この辺クリアしてほしいよね。あとはセキュリティの履歴が分かるようになればいいな。

バイクガレージ

空駐車場の看板を見つけたのでダメもとで電話をしてみた。自宅から近くて自動シャッター付きなのでハーレー乗りには最高の条件。この辺は駐車場の平均月額が5万円とバカみたいに高いので覚悟してたんだけど顔見知りの不動産屋さんだったので平均月額より安く契約してくれた。

麻布十番にすむ友人がハーレー盗難にあってから結構心配してたからこれで少しは安心して眠れるね。もう少ししたら883Lも納車予定だしちょうど良いタイミングで条件の良いガレージがみつかった。

ガレージのシャッターはカードキーで操作するんだけど、バイク乗るときにこれ持ち歩くのは慣れが必要だなー。

ハーレーの盗難

麻布十番にお店をもつ友達からオフィスに電話。俺と同じデュースに乗ってる友達なんだけど、ハーレーを盗まれてしまったらしい。お店の前にほんの数分とめてた隙にもっていかれたとか。ハンドルロックもメインキーも掛けてたというから完全にプロの仕業だよね。

彼のお店の向かいにある八百屋のおっちゃんがその２人組の男に声をかけたというけれどそれも無視して持って行ったみたい。急いで110番したけど246沿いでパトカーも振り切られてしまった結構しょぼい日本の警察。その後車両発見の連絡はない。

雑誌やネットでハーレーの盗難グループがいるとは見たことがあったけど、さすがに自宅の近所で発生すると心配になる。ハーレーに乗り始めてから3年がたって昔ほど盗難に対して緊張感がなくなってるしちょっと考えなきゃな。

電話口で声が沈んでる友達におせっかいな俺はダイナを譲る約束を。親父にプレゼントしたものだけどまったく乗ってる気配もないし盗難でバイク降りるのなんていやだろうから。

早速親父に連絡して車両を江戸に送るようにお願い。快くOKしてくれた親父に感謝！（乗ってないからいいよって感じだったけどね。）

初めて買ったハーレー、数百万円分改造したからほんとは誰にも渡したくなかったけど、7年間あれだけ大事に乗ってたデュースが消えてへこむ友達みてるのも辛いしね。
俺の愛すべきFXD 2004早く届けてあげよー。